環境汚染に関するamenijiのブックマーク (2)

  • 化学物質の影響(脳の発達と科学物質)

    化学物質が子どもにどういう影響があるのかということは、わかっている部分に比べて、わかっていない部分の方が多いのです。 研究者は、「よくわからないこと」や「データがないこと」については、極端に言えば話してはいけないという暗黙の了解があります。 しかし、あぶない可能性があるということは、市民のみなさんの耳に入れておいたほうがいいと私は思います。 今までは「わからないから。科学的に証明されていないから安全」という議論がまかり通ってきました。 レイチェル・カーソンが『沈黙の春』を書いて、農薬があぶないと言った1950年代には、農薬の毒性についてはあまりよくわかっていませんでした。 彼女は生態学者で、直感的に鳥が鳴かないということが起こっているのは農薬のせいではないかと考えたのです。 化学工業界からは、頭がおかしいという評価を受けました。 しかし、それから50年経った今は、農薬は野生生物だけではなく

    ameniji
    ameniji 2010/09/20
    >原因と障害の顕在化に時間差>化学物質の発達への影響は、重いものは社会的に見えなくなっている>遺伝子組み換え作物で使っている除草剤は、神経伝達物質であるグルタミン酸、グリシンの有機リン化合物です
  • 松の進化待つしかない? 松枯れと農薬空中散布問題

    テレビウォッチ>「松枯れ」が全国で猛威を振るっているという。国谷裕子キャスターの説明によれば、「毎年平均、甲子園球場987個分」の松林が失われる深刻な状態らしい。日における松枯れ被害は、明治38年(1905年)の長崎に始まり、九州、中国地方と次第に北上、去年(2008年)、ついに青森まで至ったそうだ。 番組は、原因の1つを教えてくれる――米国から来た体長1ミリの、マツノザイセンチュウ。このセンチュウはマツノマダラカミキリに寄生する。松の枝をエサとするカミキリムシがセンチュウを松まで運ぶ。カミキリムシのべたところからセンチュウが侵入、松の細胞を破壊し、その中身が水の通る弁を塞ぎ、松が短期間のうちに枯れてしまうのだ。 薬剤注入は費用160倍 マツノマダラカミキリを駆除するために、各自治体は1973年から国の補助金を受け、農薬の空中散布を推し進めてきた。それが最も有効な方法と見られたからで

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