先週木曜日、研究所所長中沢先生の夏休み前最後の講義がありました。 講義のタイトルは『野生の思考の研究』。 今期10回目となる当日のお題は、「シンデレラからポニョまで」。 ご覧のような、ポニョのイラスト入りの資料が学生に配布されました。 (勿論、この資料は研究所で制作されています) ポニョを神話学的に分析した講義は、ジブリも注目するところで、 上に載せた資料と講義の内容は、早速ジブリのご担当に送付されました。
先週木曜日、研究所所長中沢先生の夏休み前最後の講義がありました。 講義のタイトルは『野生の思考の研究』。 今期10回目となる当日のお題は、「シンデレラからポニョまで」。 ご覧のような、ポニョのイラスト入りの資料が学生に配布されました。 (勿論、この資料は研究所で制作されています) ポニョを神話学的に分析した講義は、ジブリも注目するところで、 上に載せた資料と講義の内容は、早速ジブリのご担当に送付されました。
昨日の土曜日、宮崎アニメの新作『崖の上のポニョ』を見てきました。一応、ネタバレにならない範囲で感想を書きますと、見たことがない種類のアニメーション映画でした。アニメーションとしても映画としても、似た作品を俺は思い当たらないし、過去のどの宮崎アニメとも似ていません。 もちろんキャラクターとか、ディティールの演出やセリフはいかにも「宮崎駿」なんですよ。確かに宮崎アニメに違いないが、見ている最中の「違和感」は、これまで感じたことがないほどのものです。まるで、はっと気がついたら父親が人間モドキに変わっていたような感じ。 『魔女の宅急便』を試写で見たときに、それまでの宮崎アニメと雰囲気が違うので少しとまどったことがありますが、二度目に見たときには大好きになりました。『ポニョ』も複数回見れば、印象が変わるのでしょうか。たぶん、そうなのでしょうが、今度ばかりは「理解した」と思えるまでに時間がかかるかもし
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