人間というのは、生身で体験できる速度に限界がある。 たとえばウサイン・ボルトが全速力で走っても時速40km/hを超えることはできないし、大リーグのピッチャー投げたボールも200km/hを超えることはまず不可能だろう。 そんなの遅い。人類、すごい遅い。 飛行機やロケットを使えば音速だって簡単に超えられるのに、生身の人類には無理なのか。 大丈夫。人類だって頑張れば音速を超えられるはず。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:お正月特集「共感ゼロ」服はパンチが効いてる方が良い > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k ハッキリと「大丈夫」と言ったのにはもちろん根拠がある。