フィルムカメラにおいても、フィルム1コマあたりの面積が大きければ受け取る光の情報量が増え、画質は上がります。プロが「大判」や「中判」と呼ばれる大型のカメラを使っていたのはそうした理由からです。 デジタルカメラの撮像素子(CCDやCMOSなどのセンサー。銀塩カメラのフィルムに相当する部品)もまったく同じです。 撮像素子(センサー)は、1枚の大きな基盤から豆腐のように1枚1枚切り出して作ります。ですから、センサーの面積はそのままカメラの価格に直結します。 大きなセンサーなら1画素あたりの受光量も余裕があり、写真の画質も上がります。小さな撮像素子に無理矢理たくさんの画素を詰め込めば、1画素あたりの受光量は減り、どうしても無理が出ます。カメラメーカーはこのことをなかなか公表せず、画素数の多さばかり謳いますが、画素数より大切な要素が「撮像素子面積」、さらにいえば「1画素あたりの面積」です。 例えば、
みたいもーど:ソニー「DSC-HX5V」が持つ動画性能のすごさを見せつけるがいい!(動画レビュー)2010.05.04 21:00 既に各方面で話題騒然となっている今期のソニー・サイバーショットの新作DSC-HX5V。個人的にも始めて購入したサイバーショットになります。 今まで購入してこなかったのはメモステとかメモステとかメモステとか言いません。メモステという障害を超えるだけのものが最近のサイバーショットにはなかったからなんです。DSC-HX5Vはというと、まさに全部入り! SDカード採用はもちろんのこと、広角ズームからフルHDに至るまで入ってます。 DSC-HX5Vの詳しい機能については、ソニーのオフィシャルサイトで確認してもらうとして、ここではとにかくその類いまれなる動画性能を紹介しましょう。 カタログなどでは、AVCHDでフルHDでしかも60フレームまで撮影可能ということがプッシュさ
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一般的なプリントで200dpiで印刷する場合、L版サイズに必要な画素数は、70万画素です。A4印刷でも、400万画素あれば十分ということがわかります。A3印刷でも800万画素でいけます。 さて、ここで質問です。 今まで一番大きく印刷した用紙のサイズは何ですか? よくある写真のサイズと言えば、L版サイズで、この大きさでしかプリントしたことがない人も多いのではないでしょうか。そういう人であれば、わずか70万画素のデジカメで十分ということになります。 家庭用プリンターで一般的なものは、A4サイズまでの印刷に対応しています(A3プリンターはやや高価です)。よって、最大A4サイズまで印刷する人はけっこういます。そういう人なら、400万画素のデジカメで十分ということになります。多少トリミングしたいのであれば、600万画素くらいのデジカメで撮影していると余裕があります。 A3以上のサイズで印刷する場合は
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