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OpenLDAPに関するamnmaのブックマーク (3)

  • @IT:LDAPによるパスワードの一元管理(1/3)

    今回は、この3つのパスワードを一元管理するために「LDAPサーバ」を利用します。つまり、ユーザーアカウントおよびパスワードをLDAPに格納し、すべてのサービスが同じデータを参照するようにします。 ただし、ここで1つ考慮すべき点があります。パスワードは、元のデータを割り出せないような仕組みで暗号化するのが普通です。パスワードが正しいかどうかを確認するには、同じ方法で暗号化したデータ同士を比較する必要があります。しかし、LinuxWindowsではパスワードの暗号方法が異なるため、入力したパスワードが同じでも暗号化されたパスワードデータを後で比較することは不可能です。そのため、複数のパスワードデータをLDAPサーバの1人のユーザーの属性としてまとめたとしても、一方のパスワード(例えばWindows)に対して変更があった場合には、他方のパスワード(例えばLinux)も変更されるような仕組みが必

    @IT:LDAPによるパスワードの一元管理(1/3)
  • 第5回 OpenLDAPかActive Directoryか[前編]

    第3回および第4回の「WindowsLinuxか」で見たように,Linuxなどの無償UNIX風OSを活用すれば導入コストを抑えることができる。このときもう一つ選択に迷うことになるのが,ユーザーやコンピュータなどのネットワーク資源を一元管理するディレクトリ・サービスである。 UNIX風OSで広く使われているのは,オープンソースの「OpenLDAP」。Windows Serverなら「Active Directory」である。ユーザー管理の面では,機能差はない(図1)。ただポリシー管理の簡単さとGUIの使い勝手という操作面では,Active Directoryに軍配が上がる。ここを見極めれば,OpenLDAPを用いたコスト削減の道が開けてくる。 図1●OpenLDAPとActive Directoryの標準機能 ユーザーの集中管理に関する機能に限ればOpenLDAP単体で事足りる。Activ

    第5回 OpenLDAPかActive Directoryか[前編]
  • OpenLDAPの設計(1/3) - @IT

    「ディレクトリサーバ」を利用すれば、ユーザー情報を一元的に管理し、運用面でさまざまなメリットを得ることができます。この連載では、オープンソースのディレクトリサーバ「OpenLDAP」を対象にしたディレクトリサーバの構築方法および活用方法を紹介していきます。 ディレクトリサーバとは ディレクトリサーバとは、コンピュータネットワーク上でユーザー情報、組織情報などを保存、管理し、ネットワーク上に分散しているクライアントに対しこれらの情報を提供するサーバです。また、管理する情報に対するアクセスコントロールも提供します。 従ってクライアントは、ディレクトリサーバでの認証後、許可された操作を行うことになります。このため、サーバ/クライアント間でのプロトコルが必要ですが、現在主に使われているのがLDAP(Lightweight Directory Access Protocol)です。 LDAPサーバの

    OpenLDAPの設計(1/3) - @IT
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