美しいものに関するan-eiのブックマーク (4)

  • 素敵な名前をつけてあげたい〜イチゴの新品種 i37号 - 山田ガーデン

    イチゴ農園ではポットへのベビー苗挿しが終わりました。しっかり根付くまでの間は暫しお休み。次のシーズンには新品種を含めた3品種を収穫することになります。 " とちおとめ " は未だに根強い人気品種ですが、品種登録は1996年とかなり以前の品種のため、パテントが切れており栃木県以外でも作られています。それに代わる新品種が次シーズンからお目見えするというわけです。 新品種はまだ名前が決まっていないので、「i37号」と呼ばれています。候補は幾つか挙がっていてその中から決めるようですが、それがあまりパッとしない名前ばかり。会議室にオジサン・オジイサンばかりが集まって出したような、はっきり言って古臭いものです(苦笑)。 知りたいですか? 若い人の意見を取り入れなきゃダメだってば、と言いたくなるくらいちょっと残念なものばかりで先行き不安です。小・中・高校の学生限定で名前を公募すればよかったのにね。 ひと

    素敵な名前をつけてあげたい〜イチゴの新品種 i37号 - 山田ガーデン
  • かぎろいに憧れて - 森の奥へ

    大好きな言葉があります。 「かぎろい(かぎろひ)」という言葉です。 小さく声に出して呟くだけで、澄み切った気高さのようなものを感じて、心に力が湧いてくる。 そんな言葉です。 漢字で書けば「陽炎」となります。 「かげろう」とも読めます。 そう読めば、「春、晴れた日に砂浜や野原に見える色のないゆらめき。大気や地面が熱せられて空気密度が不均一になり、それを通過する光が不規則に屈折するために見られる現象」と言う意味になります。 ですが、これはわたしがイメージしたものとは違います。 「かぎろい」なら「明け方の空の明るみ、曙光(しょこう)」と言う意味になります。(「陽炎」の意味は、どちらも三省堂大辞林から引用しました) 一般的な朝焼けではなくて、「厳冬のよく晴れた夜明け、日の出1時間ほど前に現れる最初の陽光」(宇陀市観光協会情報サイトより)が「かぎろい」です。 「かぎろい」と呟くわたしに見えてくるのは

    かぎろいに憧れて - 森の奥へ
  • 学校が大好きなあなたたちへ - 森の奥へ

    1月は行く、2月は逃げる、3月は去る。 あっという間に過ぎてしまう3学期のことを、学校の先生はよくこんなふうに表現します。 いつもは逃げ足が速い2月ですが、今年は閏年、29日までありました。 ですから、例年より1日長い3学期になるはずでした。 ところが、 その2月の終わりに大きな発表がありました。 そして、今年の3学期は、思いっきり短くなってしまったのです。 神戸の学校は3月2日で止まってしまいました。 3月3日からの出席簿には「臨時休校」の文字が、ただ並び続けるだけです。 3月は突然どこかに去ってしまったのです。 卒業式も終業式もないまま、もうすぐ3月31日を迎えてしまいます。 一体いつまでが3学期で、いつからが春休みだったのか、その境目さえはっきりしません。 あとになって数えてみれば、夏休みと同じくらい長い休みの日々になってしまいました。 それは、何の目標もなく、先の手がかりもなく、外

    学校が大好きなあなたたちへ - 森の奥へ
  • ヤナギばかりが続きますが - 気が向いたら花活け

    今月に入って2回続けて、セッカヤナギという一般的にはあまり馴染みのないヤナギを使った作品になりました。 そして今回の作品もまたヤナギ...でもこちらは誰でも知っているネコヤナギです。 どういうわけだか先月の稽古でヤナギが続いてしまいました。 自分で選んでおきながらこう言うのもなんですが、セッカヤナギと違ってネコヤナギに対してはそれほど思い入れがありません。 でも銀白色の花芽が付くネコヤナギは春限定の花材なので、やはり季節ものは活けておくべきかと考えてこれを選ぶことになりました(相変わらず季節限定という言葉に弱い^^;)。 作品にはこのネコヤナギのほかに、同じく春の花材であるチューリップを使いました。 1の茎が二股に分かれて2輪咲いている、枝咲きのチューリップです。何かお得感がありますヽ(゚∀゚)ノ さらに合わせる花材としてウイキョウも追加しました。 ウイキョウは過去にも登場しましたが、ハ

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