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科学と都市鉱山に関するanakingのブックマーク (2)

  • asahi.com(朝日新聞社):銅や亜鉛製造の電力、3割削減 同志社大が技術開発 - サイエンス

    印刷 関連トピックス原子力発電所  同志社大は20日、銅や亜鉛などの金属を鉱石から取り出す製錬に必要な電力量を2、3割減らせる技術を開発したと発表した。この技術を世界中の亜鉛生産に使うと、年間で原子力発電所5基分の節約になるという。携帯電話などの「都市鉱山」からコバルトなどの希少金属(レアメタル)を回収するのにも使える。  同大の盛満正嗣(もりみつ・まさつぐ)教授(電気化学)らは、電気分解を利用する製錬法の一つ「電解採取法」を改良した。  粉々に砕いた鉱石から金属を水に溶け出させ、その水溶液に電圧をかけると、マイナスの電極(陰極)に目的の金属だけがくっつき、プラスの電極(陽極)では酸素が発生する。この陽極の表面にイリジウムなどの化合物の薄い層をつくると、必要なエネルギーを10分の1以下に減らすことができた。その結果、必要な電力量が銅で29%、亜鉛で18%減った。 続きは朝日新聞デジタルでご

  • 都市鉱山を掘れ!! (その1) ASCII.jp

    が資源大国になると話題になった「都市鉱山」。廃棄された電子機器や製造工程のスクラップなど、ゴミの山に埋もれた資源を掘り出して、リサイクルする取り組みのことだ。この都市鉱山がいま、現実のビジネスとして動き始めている。その現状を探った。 輸入するのではなく“回収”する 富山県高岡市にある、リサイクル事業者ティーエムシーエムアールの工場内。水蒸気の立ちこめるなか、板状の電極をクレーンで引き上げると、その表面には銀色の金属が分厚く積み重なっている。これは、水溶液から電気分解によって回収された高純度のコバルトだ。 コバルトは、携帯電話やリチウムイオンバッテリーなどに使われ、供給のほぼ全量を海外に依存していることから、国家備蓄の対象にもなっている。 だが、ここで生産されるコバルトは、輸入されたものでも、わずかに産出される日国内の鉱山のものでもない。“都市鉱山”から産出されたものなのだ。 実はニッ

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