貞本義行によるコミカライズ(漫画化)作品。通称は貞本エヴァ[30]。話数表記は「STAGE.○○」。『月刊少年エース』にて、アニメに先行する形で1995年2月号から連載開始された。単行本は既刊13巻。11巻までで累計2000万部[2]。 アニメ版を原作とするコミカライズ作品であり、アニメの原作ではない。また、ヤングエースでの再開前に雑誌の公式サイトで公開された作者インタビュー記事では「あくまでTVシリーズと旧劇場版をコミカライズしたもの」であるため新劇場版の追加要素を入れるつもりはない旨を語っている[33]。基本線はアニメを踏襲しつつも、コミカライズにあたり執筆を手掛ける貞本によって、ストーリー進行やキャラクターの性格に独自の解釈がなされ再構成されている[† 20]。特に渚カヲルに関しては登場時期やシンジとの関係性、性格なども大幅に変更されている。 Fin d’Evangelion dan