ちょっと前になるが、「ヤフー、知的財産権資格の検定開始 著作権侵害歯止めへ」なんていう記事があった。インターネットで受験できる独自の知的財産権に関する検定試験「知的財産Web検定」を始める、という話だ(もう始まってる)。 ふうん、という話なんだが、グーグルのあり方なんかを思い浮かべながら考えてみると、ちょっと妄想めいた連想をしてしまう。 この検定は、知的財産教育協会の協力で問題を作成する。難易度によって4段階に分かれていて、ヤフオクに出品するときとか、あるいはブログ上に自分が合格者であることを表示できるようにする、のだそうだ。 要するに、自分が知的財産についてきちんとした知識を持っているということを示すことによって、より安心して取引ができるようになる、ということだろう。 この件でグーグルを「連想」したのは、グーグルが「『世界政府』に必要とされるシステムを開発しようとしている」という、例の話