未踏プロジェクトの支援を受けて開発していた、C/C++のための開発援助ツールGCCSenseをリリースしました。配布物やドキュメントは次のURLから入手できます。 http://cx4a.org/software/gccsense/index.ja.html 開発援助ツールと銘打っていますが、現状利用できる機能はコード補完と自動構文チェック(Emacsのみ)だけです。将来的には関数ヘルプ機能や型表示機能を実装する予定です。 GCCSenseはコード補完などの機能を搭載した独自のGCCを利用しているため、インストールがかなり面倒です。ドキュメントによってある程度カバーしたつもりですが、環境によってまちまちなのでインストール時に問題が出てくるのは必至だと思います。その際は私に連絡してください。 また、独自GCCを利用している関係上、現状ではWindowsでの利用はできません。自由なソフトウェア
[ C++で開発 ] Emacs flymakeで編集中にコンパイルエラー検出 統合開発環境Eclipseは、C++開発でもソースを編集中にコンパイルエラーとなる箇所を検出します。これは大変うれしい機能ですが、なんとEmacsでも同様の機能があります。 Emacs 22でflymake.elが標準搭載されており、これを使ってEmacs上でソースコードを編集中にコンパイルエラー検出を実現します。 使用方法-Linux/GCC Linux/GCC上でのflymakeの使用方法を記述します。 簡単な使用方法 flymakeは、makeコマンドを呼び出して編集中のバッファのコンパイルエラーチェックを行います。makeの呼び出しは以下のようになるので、対応するMakefileを記述します。 make -s -C . CHK_SOURCES=hoge.cpp SYNTAX_CHECK_MODE=1 c
ウノウでは特に最近、積極的にエンジニアを採用しています。 採用ページをご覧になり興味のある方、ぜひご応募ください!! Find Job!でも募集開始してます! みなさん、Emacsしてますか?明けましておめでとうございます。C++でプログラミングし始めたはずなのにいつの間にかEmacsLispでプログラミングしていたことがあるbokkoです。 今日は、タイトルにもある通り、C、C++で開発する際に便利そうな自作のelispを紹介します。また、単にC、C++のソースコードを読んだりするのにも役立つと思います。紹介するのは以下の2つです。同じようなことをするのが既にありそうな気がして最初は探したんですが、見つからなかったので自分で書きました。 c-open-relational-file.el find-header-file.el 上から順に解説していきます。 c-open-relati
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