インド南部で宝石店にサルが入り込み、店員が差し出したバナナには目もくれず現金をくわえて逃げ去る姿が監視カメラで捉えられ、話題を集めています。 インドではサルは神聖な動物の一つとされていることから、店員が追い出さずにいると、サルは20分ほどたってから、ゆっくりとレジの前のいすに移動して引き出しを開け、日本円にしておよそ1万6000円の現金の札束を口にくわえました。 気付いた店員がサルの気を引こうとバナナを差し出しましたが、サルは目もくれず、そのまま店の外へ逃げ去りました。 宝石店のオーナーの男性は「サルは食べ物には全く目もくれなかった」と驚いた様子で話していました。また、インターネット上で映像を見た人たちからは「誰かがサルを調教したのではないか」などといった声が上がっています。 このサルが店の前に来たのは2回目で、前回は中には入っていないということですが、そのときに店内を偵察していたのではな