日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)は16日午前のフジテレビ番組に出演し、慰安婦問題をめぐる自身の発言について「選挙を意識した発言ではない。不利になることは百も承知で言っている」と述べ、「波紋を起こしながらでも議論していくのが世界のスタンダードだ」と改めて発言の正当性を主張した。 一方で、米軍司令官に対する「風俗業の活用を」との提案に関しては、「買春や売春を勧めたわけではない。表現に拙(つたな)さがあった」と釈明した。この発言では、どのような業態を念頭に置いているのかを司会者に問われると「買春、売春以外でも、いろんな知恵の積み重ねで性的エネルギーをコントロールする業(ぎょう)がある」と応じた。 また、一連の発言について「党内でとりまとめた意見ではない。一政治家としての思いだ」と語り、党の見解ではないとの姿勢を強調した。