どこまで無料でどこから課金されるのか。高額請求される場合もあるオンラインゲーム(写真と本文は関係ありません)(写真:夕刊フジ) インターネットのオンラインゲームで「無料」をうたってユーザーを集め、後からアイテムなどに課金するビジネスモデルに批判が集まっている。子供が熱中してしまい、10万円など高額な請求になった例も多く、安易に手を出すと痛い目に遭いそうだ。 「小学生の息子が、1回300円のくじを100回も購入した」 「5歳の子供が10万円の高額アイテムを購入した」 携帯電話やパソコンで利用できるオンラインゲームやソーシャルゲーム。基本サービスは無料だが、アイテムなどを入手する場合は有料になるケースが多い。こうしたビジネスモデルは「フリーミアム」と呼ばれ、子供や未成年者がサービスの仕組みを理解せずにのめり込み、保護者や本人が破格の請求額を負わされる事例が急増している。 国民生活センタ