反捕鯨団体シー・シェパード(Sea Shepherd Conservation Society、SS)が撮影した和歌山県太地町でのイルカの追い込み漁で、入り江内に追い込まれたバンドウイルカの群れ(2014年1月17日撮影)。(c)AFP/Sea Shepherd Conservation Society 【1月22日 AFP】反捕鯨団体シー・シェパード(Sea Shepherd Conservation Society、SS)は22日、現地で監視を続けている和歌山県太地町のイルカの追い込み漁で前日、イルカ数十頭が人目につかないところで殺され、帯状に浮かんだ血が追い込んだ入り江に漂っていたと伝えた。 同団体によれば、数日にわたって捕らわれていたバンドウイルカ数十頭が、防水シートを張った囲いの中で殺された。イルカの追い込み漁は22日も出港したという。 イルカの追い込み漁については前週18日、米