2010年と2011年にオーストラリアで洪水を発生させた豪雨が原因で、世界の海面が7mm低下したという研究結果が発表された。 不思議なことに海面は2010年に7mm低下し、その後1年半にわたって予想を下回る水準だった。この水がどこへ行ったのかについて研究してきた海洋学者たちは、その行方がオーストラリアだったと結論した。 地球上のほとんどの場所では、山間部で雨が降り、雨水は川に流れ込んで海に運ばれる。だが、オーストラリアでは傾向が異なる。アウトバック(内陸部に広がる、砂漠を中心とする広大な人口希薄地帯)に降る雨は海に流れ込まず、浅い内海に集まって蒸発することが多い。 その結果、ラニーニャ現象とほかのいくつかの大気変動が重なって、2010年12月にオーストラリア全土が豪雨に見舞われたときに、オーストラリア大陸の「広大な無河流域と内陸湖」が雨水をすべて吸収し、世界全体の海面低下を招いた。ほ
カリフォルニア州のデスヴァレー国立公園では、人間も動物も関与していないのに、100kg以上もある巨大な岩が涸れた湖の上を人知れず移動し、ずりずりと引きずられたかのような跡を残すという奇妙な現象が見られるそうです。 「Sailing stones」や「Sliding Rocks」「Moving Rocks」と呼ばれるこの現象、直線や曲線、ヘアピンカーブを描いたり時には鋭角に曲がるなど、まるで巨人が落書きしたかのような模様は多くの人々の興味をそそるようですが、岩が実際に動いているところを目撃した人はまだ一人もいないそうです。 詳細は以下から。 These stones really ARE rolling: Mystery of Death Valley's eerie moving rocks | Mail Online Sailing stones - Wikipedia, the fre
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