Google、Nginx版の「pagespeed」β版をリリース
Google、Nginx版の「pagespeed」β版をリリース：αテストでは「ページ処理速度が50％改善」との例も 米Googleは4月25日、Nginx版のWebページ高速化モジュール「ngx_pagespeed」のβリリースを発表した。2010年に登場した「mod_pagespeed」はApacheのモジュールとして提供され、Nginxを使ったサイトには対応していなかった。 ngx_pagespeedはNginx内でモジュールとして実行され、Webページを書き換える。具体的には画像の圧縮、CSSとJavaScriptの縮小、キャッシュの寿命延長といったWebパフォーマンスのベストプラクティスを自動的に適用する。mod_pagespeedで提供されている最適化フィルタはすべて、Nginx向けにも提供されるという。 Googleはこれまで3カ月間にわたって数百のサイトでαテストを実施し、
mod_pagespeedをソースからビルドしてみた。 - Develop with pleasure!
mod_pagespeedの導入を検討するため、mod_pagespeedをインストールしてみた。 事前にApacheをソースからインストールしていたため、mod_pagespeedのrpmインストールしようとするとhttpdの依存性チェックでhttpd2.2以上が無いと怒られるので、rpmでなくソースからビルドすることに。 まず、mod_pagespeedをビルドするために「Chromium depot tools」をインストール。 # mkdir -p ~/bin # cd ~/bin # svn co http://src.chromium.org/svn/trunk/tools/depot_toolsチェックアウトしてきたら、depot_toolsにパスを通す。 # export PATH=$PATH:~/bin/depot_tools続いて、mod_pagespeedを取ってくる
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