第1回 画像認識の基本を知ろう | gihyo.jp
この連載では、この表で言う画像認識技術を主に扱いますが、どの技術も非常に活発に研究されており、様々な分野で実用化されています。 画像認識・理解の基本原理 画像認識の基本原理 画像認識は、学習のフェーズと認識のフェーズの2つからなります。学習のフェーズでは、コンピュータに認識させたい対象画像を学習させる処理を行い、認識のフェーズではコンピュータに入力画像が学習した対象かどうかを判定させます。 図5 学習と認識の流れ 学習フェーズ 学習のフェーズでは、まず画像になんらかの処理を施して、ピクセルのデータ列から、より学習に適したデータ列（特徴量データ）へと変換を行います。 次に変換されたデータを、機械学習と呼ばれるアプローチを用いてコンピュータに学習させます。機械学習とは、その名の通り人間が行っているような学習の仕組みをコンピュータに持たせるための技術です。例えば人間は、初めて見る人の顔画像でも、
フリーウェアを使った画像のリサイズ
無料のソフトで、簡単・綺麗に画像をリサイズする IrfanView というソフトを使った方法をご紹介します。IrfanView は画像ビューワー（画像を見るためのソフト）ですが、画像の加工にも簡単・便利なのです。 ダウンロードとインストールの方法までは面倒みれませんので、適当にやってください。 何をするのか？ 今回は IrfanView を使って、1600x1200のJPG画像を、255x191ピクセル（中途半端～）にリサイズする場合の説明です。操作説明の画像にkenbo.netと文字が乗ってますが、気にしないで下さい。では早速。 画像を開く リサイズしたい画像を IrfanView で開きます。 Windowsの他のソフトと同じです、面倒みれませんので…（省略）。 画像→リサイズ／リサンプル リサイズ／リサンプルの画面が表示されます 新しい大きさを指定 → リサイズしたい値を入力 アスペ
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