2月18日、フェイスブックとツイッターの米シリコンバレー有力2社は、銃乱射事件の容疑者が持っていた「iPhone(アイフォーン)」のロック解除を拒否したアップルの姿勢を支持すると表明した。写真は両社のロゴ。サラエボで昨年12月撮影(2016年 ロイター/Dado Ruvic) [サンフランシスコ 18日 ロイター] - フェイスブックとツイッターの米シリコンバレー有力2社は18日、銃乱射事件の容疑者が持っていた「iPhone(アイフォーン)」のロック解除を拒否したアップルの姿勢を支持すると表明した。従えばプライバシーに対する危険な前例になるとした。 支持を表明するまでに2日かかったものの、アップル擁護で大手ハイテク企業が小規模ながらも団結した形だ。既にアルファベット傘下グーグルのピチャイ最高経営責任者(CEO)も17日、アップル支持を表明している。