港区女子たちが狙うハイスペック男性にも、いろんな種類がいる。年収1500万円前後の超大企業ビジネスマン、3000万円も4000万円も稼ぐ外資系金融マン、実業家の「億プレーヤー」……。この中では比較的収入が少なくとも、一流企業のビジネスマンは安定感があって人気だ。だが、中には残念な男性もいる。現役港区女子の吉川リサコ氏がリポートする。 * * * 最近、港区女子友達・ミナから聞いた、“看板系オトコ”の残念なエピソードがある。会社の看板だけで女を口説こうとする男性たちだ。 ミナは、化粧品販売員をしている。元AKB48の渡辺麻友に似た可愛い系27歳。結婚を意識しつつも、デートする男性には困らない、貢いでくれる港区おじさんもたくさんいる、そんな生活を送っていた。もちろん、ハイスペ男性と飲めば、いつもタクシー代を貰えた。 ある日ミナは同僚に誘われて、大手総合商社マンと合コンをしたそうである。その会社
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