レアメタル、独り勝ち中国と“無教養”日本：日経ビジネスオンライン
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 ｜ ログイン タンタルというレアメタルがある。携帯電話、DVDプレーヤー、パソコン、デジタルカメラ、ゲーム機、液晶ディスプレーそして通信機器といったエレクトロニクス関係のキャパシター（蓄電装置）などで使われている。 タンタルを用途別にみると、55％がエレクトロニクス、20％が特殊合金、残り25％が特殊化学品その他となっている。 2008年の世界におけるタンタル生産は、豪州30％、ブラジル14％、モザンビーク13％、モザンビーク以外のアフリカ24％、中国8％、カナダ4％、ロシア3％、合計生産量はタンタル酸化物として430万ポンド（約1952トン）であった（出所：USGS＝アメリカ地質調査所）。 豪州を買い漁る中国 タンタルでは世界一の生産量を誇る豪州に、ライ
「道理にかなっていない」 欧米のＷＴＯ提訴に中国が反発 - MSN産経ニュース
【北京＝野口東秀】米国と欧州連合（ＥＵ）が、鉄鋼・金属製品の原材料となる鉱物の輸出を中国が不当に制限しているとして世界貿易機関（ＷＴＯ）に提訴したのに対し、中国が強く反発している。 中国はレアメタル（希少金属）を中心に鉱物資源を重視しており、重要鉱物資源の開発、備蓄、輸出を国家が管理する政策を講じている。国内産業の競争力を高めると同時に、資源を「外交カード」として利用する思惑もありそうだ。 このため、欧米によるＷＴＯ提訴に中国は強く反発、当局者は輸出制限は「環境や資源の保護が目的」と反論した。中国共産党機関紙「人民日報」系の新聞「環球時報」に至っては「米欧の手法は道理にかなっていない」と批判した。 「環球時報」はさらに、アンケート調査結果を報道、欧米のＷＴＯ提訴に対する中国国民の反発も紹介した。アンケート調査では、９３％が米国の提訴を「強盗まがいの行為、道理にあらず」と回答。「ＷＴＯは公平
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「環境と資源保護が主要目的」 中国がＷＴＯ提訴に反論 - MSN産経ニュース
中国、「鉱物輸出制限」に関する米・ＥＵのＷＴＯ提訴に反論
経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版
米・ＥＵ、中国をＷＴＯ提訴 「レアメタルの輸出を制限」
