欧州連合(EU)は22日、ロシアと原子力エネルギー分野の協力協定締結に向けた協議を開始することを決めた。欧州委員会が交渉に当たる。 核燃料、原子炉の有力供給元であるロシアとの安定的な関係構築を目指す。EU側は原子力の安全確保や核拡散防止などに加え、地球温暖化対策の観点からも、温室効果ガスの排出が少ない原子力利用についてロシアと協力を強化したい考えだ。 EU域内では146の原発が稼働し、消費電力の約3割を供給。東欧諸国には旧ソ連、ロシア製の原子炉も多い。(共同)
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