新華社電によると、中国の全国人民代表大会(国会)常務委員会は22日、急拡大するインターネット社会に対応するため、国家秘密保護法改正案の審議に入った。国家秘密を扱うコンピューターによるネット接続を禁止するなど新たな条項を盛り込み、違法行為には最高5万元(約70万円)の罰金を科すとしている。 国家秘密保護法は1989年に施行。改正案はインターネットを通じた情報の管理強化などに重点を置いており、通常のパソコンで国家秘密に関する情報を処理することも禁止する。 秘密漏えいに対しては、これまでも刑法により最高で死刑とすることが可能だった。(共同)
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