【ワシントン=有元隆志】ケリー米国務省報道官は22日の記者会見で、クリントン国務長官が右ひじの骨折を理由に、イタリア北部トリエステで25、26の両日開かれる主要8カ国(G8)外相会合への欠席を決めたことを明らかにした。バーンズ国務次官(政治担当)が代理出席する。アフガニスタン・パキスタン担当のホルブルック特別代表と、ミッチェル中東担当特使も同行する。 また、長官が同じく出席を予定していたギリシャでの欧州安全保障協力機構(OSCE)の外相会合(27、28の両日開催)には、スタインバーグ国務副長官が出席する。 クリントン長官は17日にホワイトハウスに向かうところ、国務省の地下で転倒して骨折し、19日に手術を受けた。
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