日経新聞で面白そうな特集がスタートしています。「サイズが映す」というタイトルなのですが、第1回では大きなサイズのベビーカーが人気を集めていることが紹介されています: ■ サイズが映す(1) 大きなベビーカーが行く -- 少子化が生む「豪華主義」(日本経済新聞 2006年8月9日 第11面) ノルウェー製の「ストッケ・エクスプローリー」、イギリスの「マクラーレン」など、欧米からの輸入品が好評なのだとか。国産よりも大型で、重量・価格の面でも上回っているのですが、「親のステータスシンボル」として人気を集めているそうです。例えば記事では、「だれもが振り返る存在感がたまらない」という30代主婦のコメントが紹介されています。 この記事を読んだとき、僕はちょっと違和感を覚えました。確かに外国製のベビーカーはデザインも良く、大きいので目立ちます。また頑丈に作ってあるので、子供にも安全というメリットもあるで