前編では、毎年のように噂される軽量かつコンパクトなMacBookが今年も投入される可能性は低いだろうという読みを書いた。 だからといって、MacBook Proの新モデルが出ないわけがない。当然、45nm世代のCPUを搭載したモデルを紹介するのに、これほどふさわしいタイミングと場所はないはずだ。もしかしたらそれは、見慣れたMacBook Proが単にクロックアップしただけかもしれないが、その場合は、いまのアップルはiPhoneを育てることに一生懸命なのだと自分を慰めようと思っている。 大福のようなことができないのか! だが、われわれはアップルが、時に突拍子もないことをしでかす企業であることを知っている。 例えば2002年に登場した初めての「液晶型iMac」。多くの日本人が「大福」を連想したあのモデルは、いまではすっかり姿を消してしまったが、コンセプトとしては高く評価すべきものだった。指先ひ
![アップル新製品に対するウワサと妄想(後編) (1/3)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4fff63c59ea5597eee6d6b77a43f809d2c3a9758/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2007%2F07%2F06%2F18054%2Fl%2F547c7275f3827495.jpg%3F20200122)