おはよう、しゃしゃ。 最近、伸び悩み行き詰っていた。 そこである事実に気づいた後、 コロンビアにいる師匠へ電話をかけた。 すると、彼はおっしゃった。 「世界観」のためにインプットをしなさいと。 後で振り返ったとき、 「勉強」は世界観を作るためのステップだったと気づいたよ。 世界観とは何か? 世界観とは何だろう。 例えば私が小説家になろうで書いている作品、 キラメキドーターズでは空の色=時間として表している。 空の色をHSV空間に例え、Hの変更と共に時間も変わる。 空の色が変わると、異世界に住む人たちの作業も変わる。 生活も地球と違ってくる。 そこをはじめとして、交通はどうなのか。 地形は、気候は、政治は、経済は……と、 「学問」で見に着いた社会や理科の知識を使い、 細かく分けて調べていくと、面白い世界が出来上がる。 師匠はおっしゃった。 「アウトプット(作品を書く作業)よりも、 インプット