気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン こういう結果になるとは、一定の範囲で予想していましたが、このように鮮やかな事になるとは正直思っていませんでした。 何のことか? EUサミットです。ユーロ圏の行方を巡って全世界が固唾を呑んで見守ったブリュッセルの首脳会議、「27カ国基本条約財政協定」は英国の強硬な反対で成立せず、奇しくも「イギリス経験論」と「大陸合理論」が鋭い対照を見せることになりました。 陸続きの欧州大陸サイドが、かつてのさまざまな怨讐を越えてシッカリとまとまったのは、なんというか、感動的なエポックで、財政規律強化の23カ国合意成立、欧州安定メカニズムESMも速やかな発足が確認されるなど、今回の会議が確かに成果を上げています。と同時に、23カ国合意は26カ国まで拡大する可能性
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