Findyでエンジニア組織づくりや採用を支援する事業に取り組む中で、様々な企業のフェーズ別の課題をお伺いする機会をいただきました。あらゆる職種での組織作りに共通していることですが、各フェーズで起きる課題感や対策などは再現性があることが多く、今後フェーズが変わっていく企業に向けて、参考情報の共有になればと思いnoteを書きました。 主に以下の整理とその解説を文章で書いていきたいと思います。 創業期(シード/シリーズA)プロダクト立ち上げ期はPMFの実現とシステムの拡張からスタート創業初期は自身も経験しましたが、とにかくお金がないので、少人数でプロダクト・マーケット・フィット(PMF)を確認して、売上の立つ可能性があるサービスかどうかの検証が必要となります。IoTや医療系など初期に大規模な資金調達を行うプロダクトであっても、その資金の範囲内でビジネスとしての可能性があるかどうかの検証を行う必要
![フェーズ別エンジニア組織の課題と採用手法まとめ|山田裕一朗(CEO at Findy Inc.)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f5ee66db170c1cd22b0eff0634d7f53b7459631a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F101825581%2Frectangle_large_type_2_a6e633d1381ac62c3de0b772f7f70e40.png%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)