19日、2024年度予算を定めるなど、市長提出議案42本、請願2本、議員提出議案2本の46本の議案を審議した、2024年3月定例市議会が最終日となり、討論と採決が行われました。 2024年予算での修正は、経常経費の一部で見積が低すぎないかという問題提起と、法人後見制度の委任先が妥当かという問題意識のわが立憲歩みの会の修正案と、デジタル化推進人材を採用する予算を増額するあさか未来の修正案のいずれも否決され、行政提案の原案のまま賛成多数で可決しました。 また、教育長の任期満了を迎えることから提案された、現教育長の再任議案は、1議席の僅差で可決し、続投となることが決まりした。昨年10月の教員逮捕事件の背景に部活動をめぐる構造的な問題があって、長年、有名な教員の生徒へのハラスメントが見逃してきた構造的問題を受けて、同一人物が継続することが妥当なのかということを争われた結果、進政会、公明党、共産党、