塩分が少ない食べ物は加工されていない肉や魚、野菜、果物、イモ類、きのこ類、穀類に多く、加工品や練り物、漬物、汁物などに塩分が高い食べ物が多いです。 ※日本では厚生労働省が推奨する食塩摂取量の目安として1日男性で7.5g、女性で6.5g未満とされていますが、実際の一日の食塩摂取量は「平成28年国民健康・栄養調査」によると、男性で10.8g、女性で9.2gと男女共に塩分の摂りすぎ傾向にあります。 ※出典:厚生労働省の日本人の食事摂取基準 2020年版・平成28年国民健康・栄養調査 塩分の摂りすぎは高血圧など健康リスクが高まるため、減塩が勧められていますが、日本人は元々、塩分の多い食品が多い食文化があるため、減塩を進めるのが難しいという人も多いですよね。