【マナー違反】米・ミシガン州の裁判官、裁判中に自分携帯が鳴る→「俺としたことが・・・」と猛省、自分に罰金を科す 人は二通りに分けられる。 「自分には甘く、他人には厳しい人」か、「自分にも他人にも厳しい人」。 アメリカ・ミシガン州、イオニアの裁判官、レイモンド・ウォウト氏は後者の鏡のような人だ。 裁判官として、一人の人間として、ウォウト氏は法律・規則を遵守する人だ。「当たり前だ。裁判官も人間。法律に従うべき」と超厳格な彼。 特に裁判中の「携帯マナー」にはこだわりがある。 彼は日頃から「法廷に持ち込むなよ!」と周りの法曹の同僚、証人などに再三注意するほと携帯マナーにうるさい人物なのだ。 携帯特有のあの電子音がシリアスな事件を扱う裁判の中で鳴り出したら誰だって不快になる。裁判官、検事、弁護士だって集中力が途切れる。 当然といえば当然なのだが・・・ そんなウォウト氏が担当するとある家庭内暴力事件の