石・化石に関するaranciarossaのブックマーク (170)

  • エイの歯などの化石片の詰め合わせ - Ushidama Farm

    エイの歯などの化石片が、いっぱい詰まっている袋を見つけました。 福袋のように、何かお宝が入っていないか楽しみで、購入してみました。 化石は、新生代古第三紀始新世のルテシアン期(約4400万年前)のもので、ベルギー東フランダースのレダ層という石灰質砂岩から産出したものとのことです。 袋に入っている化石は、エイの歯、棘、サメの歯、硬骨魚の歯、骨などの破片です。 化石をテーブルの上に広げ、区分けしてみました。 エイの歯や硬骨魚の骨が多く、サメの歯や硬骨魚の歯、エイの棘がその中に混ざっていました。 破片ということでしたが、サメの歯などきれいな形のものが多くありました。 詰め合わせの中身 サメの歯 エイの歯 エイの棘 硬骨魚の歯 硬骨魚の骨 まだ、エイの歯や硬骨魚の歯、骨がいっぱいあります。

    エイの歯などの化石片の詰め合わせ - Ushidama Farm
    aranciarossa
    aranciarossa 2023/02/01
    すごい量の化石片ですね👀 ご自身で分類できるのが またすごいです!またまたコレクションが増えましたね😊
  • 銅鉱物 - Ushidama Farm

    銅鉱物は、主成分として銅を含む鉱物で、硫化物や塩化物、水酸化物、炭酸塩、硫酸塩など様々な化合物を作っています。 色がきれいなものが多く、赤や、黄、緑、青、紫、黒などカラフルです。 安四面銅鉱(テトラヘドライト) アンチモンを含む銅の硫化鉱物で、正四面体結晶です。 化学組成  (Cu,Fe,Zn)₁₂Sb₄S₁₃ 結晶系   等軸晶 モース硬度 3.5 色は黒、灰黒色で、ガラス光沢 黄銅鉱(キャルコパイライト) 銅と鉄、硫黄から成り、最も産出量の多い銅の鉱石鉱物で、黄鉄鉱より黄色味が強いが、酸化により青から赤紫色になります。 化学組成  CuFeS₂ 結晶系   正方晶 モース硬度 3.5 色は真鍮黄色で、金属光沢 孔雀石(マラカイト) 銅鉱床の酸化帯に産する銅の二次鉱物で、緑色の濃淡の縞模様がとても美しいです。 化学組成  Cu(CO₃)(OH)₂ 結晶系   単斜晶 モース硬度 3.5~

    銅鉱物 - Ushidama Farm
    aranciarossa
    aranciarossa 2023/01/30
    いろんな種類を見せて下さりありがとうございます!どれも綺麗で 見ていて飽きませんが 翠銅鉱がいちばん気になりました😊
  • 鉄鉱物2 - Ushidama Farm

    鉄は地殻中に、アルミニウムに次いで多く含まれている金属元素で、磁鉄鉱や赤鉄鉱、褐鉄鉱、黄鉄鉱などの鉄鉱物として存在しています。 鉄鉱物は、鉄を含む鉱物の総称で、鉱石中では、鉄は酸化状態(Fe²⁺、Fe³⁺)になっています。 黄鉄鉱(パイライト) 黄鉄鉱は、最もありふれた硫化鉱物の1つで、火成岩や変成岩の中に広く分布しています。 金に似た色をしているので、金として間違われやすく、愚者の金と言われています。 五角十二面体結晶 パイライトジオード 褐鉄鉱(リモナイト) 鉄の水酸化鉱物の通称で、鉄鉱石が地表近くで酸化されてできる天然の鉄さびで、黄土色をしています。 磁鉄鉱(マグネタイト) 火成岩や変成岩に含まれ、最も広く分布する鉄の主要な鉱物で、強い磁性を持っています。 赤鉄鉱(ヘマタイト) 酸化鉄の鉱物で、赤色をしていることから赤鉄鉱と呼ばれています。 鏡のように強い光沢のある結晶は、鏡鉄鉱と呼

    鉄鉱物2 - Ushidama Farm
    aranciarossa
    aranciarossa 2023/01/29
    鉄鉱石にいくつか種類があるのは知っていましたが 詳しく説明して下さりありがとうございます。興味深いです…
  • 燐灰石(アパタイト) - Ushidama Farm

    燐灰石は、リン酸塩鉱物を代表する鉱物で、化学組成の違いによりフッ素燐灰石、塩素燐灰石、水酸燐灰石などに分けられます。 化学式はCa₅(PO₄)₃(F,Cl,OH)で、結晶系は六方晶系、モース硬度は5で、ガラス光沢や亜樹脂光沢があります。 色は無色、オレンジ、黄、白、緑、青、紫などで、微量な不純物により、多彩な色を持ちます。 様々な色や形で産出するため、アクアマリンや水晶、トルマリン、蛍石などと間違われることが多く、アパタイトの名称は、ギリシャ語で「だます」を意味するapateが語源になっています。 リンの重要な資源鉱物であり、マッチの原料として利用されてきました。 また、化学肥料の原料や歯科材料として使われています。

    燐灰石(アパタイト) - Ushidama Farm
    aranciarossa
    aranciarossa 2023/01/28
    アパタイトと言えばまずハイドロキシアパタイトが浮かんできます… アパタイトについて とても勉強になりました。ありがとうございます😊 語源にもびっくりです。
  • 菫青石(コーディエライト) - Ushidama Farm

    菫青石は、ケイ酸塩鉱物の一種で、化学式はMg₂Al₃(AlSi₅O₁₈)、結晶系は斜方晶系、ガラス光沢があり、モース硬度は7です。 青く透明感のある菫青石は、アイオライトと呼ばれ、サファイアに似ていることから、ウォーターサファイアとも呼ばれています。 見る角度により色が変わる多色性を有し、結晶軸の方向により、灰黄色から淡い青色、菫青色に変化します。 昔、バイキングは航海時に、この石の多色性を利用して、羅針盤代わりに使っていたという言い伝えがあり、道しるべとして夢や目標に迷わないように、進むべき道を示してくれるパワーストーンとされています。 菫青石 アイオライトキューブ アイオライトキューブの色の変化

    菫青石(コーディエライト) - Ushidama Farm
    aranciarossa
    aranciarossa 2023/01/27
    アイオライトの発色はとっても綺麗ですね!まさにパワーストーンな感じがします✨
  • 天青石(セレスタイト) - Ushidama Farm

    天青石は、澄んだ青空のような、爽やかな青色の石です。 硫酸ストロンチウムSrSO₄を主成分とする鉱物で、結晶系は斜方晶系、ガラス光沢を持っています。 モース硬度は3~3.5で、色は淡青色の他に、無色のものもあります。 1781年に、イタリアのシチリア島で発見され、ドイツの鉱物学者ウェルナーにより、セレスタイトと命名されました。 セレスタイトの名称は、大空の色という意味のcelestialが、語源となっているとのことです。 天使の石とも呼ばれ、癒しと安眠をもたらしてくれる、ヒーリングストーンとしても知られています。 天青石(セレスタイト) 今日の空 雪は止み、青空が広がっています。

    天青石(セレスタイト) - Ushidama Farm
    aranciarossa
    aranciarossa 2023/01/25
    大空の色…パワーをもらえそうな美しい石ですね✨ すごく気になります… 名前も素敵ですね!
  • 瑪瑙(アゲート) - Ushidama Farm

    鉱物の整理をしていたら、瑪瑙(アゲート)の玉やプレート、ジオードが、いくつか出てきました。 瑪瑙は、玉髄質の石英で、縞状になっているものが多いです。 火成岩や堆積岩の隙間に、SiO₂の成分が層状に沈殿してできたものです。 縞模様は空洞の壁面に平行になっていて、外側から順にSiO₂が沈殿して、その時の成分により模様ができます。 また、中心が空洞になっていて、石英の微結晶ができているものもあります。 モース硬度は7で、水晶と同様、硬いです。 アゲート ジオード アゲート プレート アゲート 玉 ブラックオニキス 蛋白石質と石英質が交互に配列に、平行な縞状模様があるもの デンドライトアゲート 瑪瑙に枝状のインクルージョンが内包したもの

    瑪瑙(アゲート) - Ushidama Farm
    aranciarossa
    aranciarossa 2023/01/24
    アゲート…初めて聞いた気がします。漢字も難しいですね。いろんな種類があって 赤や青の光沢が美しいのもあるのですね✨
  • 黒曜石(オブシディアン) - Ushidama Farm

    黒曜石(オブシディアン)は、溶岩が急速に冷え固まってできた、ガラス質の火成岩で、黒色や灰色、褐色などの色合いで、ガラス光沢があります。 割ると貝殻状の断面を生じ、断面は鋭利です。 黒曜石というと、先史時代の矢尻を思い浮かべますが、割れた断面は鋭く、不用意に触ると、手を切ってしまいそうで、狩猟などに用いられたのも納得できます。 他の用途としては、装飾品や魔除けのお守りにも使われたそうです。 黒地に大きな白い斑点があるものは、フラワーオブシディアンと呼ばれ、黒地に褐色の網目があるものは、マホガニーオブシディアンと呼ばれています。 他に、小さな白い斑点のあるものは、スノーフレークオブシディアン、虹のような光彩のあるものは、レインボーオブシディアンと呼ばれています。 黒曜石(オブシディアン) フラワーオブシディアン マホガニーオブシディアン

    黒曜石(オブシディアン) - Ushidama Farm
    aranciarossa
    aranciarossa 2023/01/21
    黒曜石といえば最初の写真のイメージでしたが 色んな模様や色合いのものがあるのですね。どれも美しいです✨
  • 隕石 - Ushidama Farm

    隕石は、宇宙から地球に降り注いだ貴重なものです。 隕石の多くは、およそ45億年前、太陽系の初期に形成された物質で、太陽系の誕生史の解明に役立つと考えられています。 隕石はその構造により、石質隕石と鉄隕石、石鉄隕石に分けられます。 石質隕石 石質隕石は、主にケイ酸塩鉱物から成り、球粒状構造のあるコンドライトと無いエイコンドライトに分けられます。 コンドライト モロッコ サハラ砂漠で発見されたもの 鉄隕石 主にFe-Ni合金から成る隕石で、含有比や構造からヘキサヘドライト、オクタヘドライト、アタキカイトに分けられます。 オクタヘドライトには、ウィドマンシュテッテン構造という特有の模様が現れます。 この構造は、地球上の鉄鉱石には見られず、人工的にも作れないものです。 アルタイ隕石 中国 新疆アルタイで発見された隕石 カンポデルシエロ アルゼンチン チャコ州のクレーターから産出した隕石 石鉄隕石

    隕石 - Ushidama Farm
    aranciarossa
    aranciarossa 2023/01/15
    隕石に種類があることは何となく知っていましたがバラエティーに富んでいますね!テクタイトがすごく綺麗です✨お値段も手ごろな物から目が飛び出そうなものまであるようですが…!モルダバイトが気になります…
  • シリカ鉱物 - Ushidama Farm

    水晶は好きな鉱物の1つで、子どもの頃、鉱物採集に行って、拾ったことがあります。 また、ミネラルショーに行って、気に入ったものがあると手に入れたりしています。 水晶の化学組成は二酸化ケイ素(SiO₂)ですが、二酸化ケイ素の組成を持つ鉱物を、シリカ鉱物と呼んでいます。 シリカ鉱物には、石英(クォーツ)や玉髄(カルセドニー)、メノウ(アゲート)、碧玉(ジャスパー)、蛋白石(オパール)などがあります。 石英の結晶が水晶で、六角柱の形が美しいです。 玉髄は石英の微結晶の密な集合体です。 メノウは玉髄の中で、縞模様のものを指しますが、モスアゲートのように縞の無いものもあります。 碧玉は不純物を多く含み、不透明になったものです。 蛋白石の化学組成は、Sio₂・nH₂Oで非晶質です。 球状の二酸化ケイ素の粒(シリカ球)が、長い間にゆっくりと堆積してできたもので、光の波長と同じ間隔で、規則正しく積み重なった

    シリカ鉱物 - Ushidama Farm
    aranciarossa
    aranciarossa 2023/01/12
    水晶もすごく美しいですが 他のもそれぞれの美しさがありますね!残念ながら私は一つも持っていませんが 手に入ったらお守りにしたいです
  • 新生代新第三紀中新世の木の葉の化石 北東の地域 - Ushidama Farm

    この地域の中新世中期以降の地層からは、木の葉の化石も見つかります。 当時、北側の地域は陸地で、森が広がり、北東側の河口付近に、流れてきた木の葉などが堆積し、化石になったものと思われます。 木の葉の化石に混じって、木の実の化石も見つかります。 いろいろな形のものがありますが、松ぼっくりとクルミの他は、どんな種類かよくわかりません。 木の葉 木の実 松ぼっくり 木の実 クルミ 木の実

    新生代新第三紀中新世の木の葉の化石 北東の地域 - Ushidama Farm
    aranciarossa
    aranciarossa 2023/01/11
    木の葉は葉脈まではっきり見えてわかりやすいですね。大昔のものだと思うと不思議な感じがします…
  • 新生代新第三紀中新世のカニなどの化石 北東の地域 - Ushidama Farm

    この地域の地層からは、貝類の他にカニやサンゴ、サメの歯、エイの歯などの化石が見つかりました。 また、巣穴の跡の化石など生痕化石も見つかっています。 地層の中には、時々、ノジュールが見られ、割るとカニやカニのハサミの化石が入っていることがあります。 ノジュールとは、化石や砂粒を核として、化学的な凝集作用により固まってできたもので、小さくて、周りの岩よりも固く、丸いものが多いです。 ノジュールの中の化石は、保存の良いものが多いです。 エイの歯 カニのハサミ ノジュール中のカニ ノジュール中のカニのハサミ ノジュール中のカニの足 サメの歯 カグラザメの歯 サンゴ フナクイムシ 巣穴の跡

    新生代新第三紀中新世のカニなどの化石 北東の地域 - Ushidama Farm
    aranciarossa
    aranciarossa 2023/01/10
    どれもすごくはっきり形が残っていて 昔の物とは信じられないくらいですね。フナクイムシはちょっと怖いです...
  • 新生代新第三紀中新世の巻貝の化石 北東の地域 - Ushidama Farm

    北東の地域には、中新世前期から後期に至る地層が積み重なっています。 中新世前期は、熱帯や亜熱帯性の気候で、地層からはビカリアなど、暖かい海の河口付近の汽水域に、生息していた貝類の化石が産出します。 ビカリアと一緒に、ビカリエラというビカリアを小型化した様な巻貝も見つかります。 どちらも絶滅種です。 ビカリアなどの巻貝の化石は、二酸化ケイ素が置換することで、オパール化したものも見つかっています。 その後、中新世の中期以降は、段々と寒冷化が進み、上部の地層からは、寒い深い海に生息するヒタチオビガイやエゾバイなどの化石が産出しています。 ウミニナ エゾボラ カニモリガイ キリガイダマシ スガイとタマツメタガイ ツメタガイ ビカリア ビカリエラ ヒタチオビガイ フジタバイ マメヒガイ ミクリガイ 他にはカサガイやツノガイも見つかっています。 カサガイ ツノガイ

    新生代新第三紀中新世の巻貝の化石 北東の地域 - Ushidama Farm
    aranciarossa
    aranciarossa 2023/01/09
    細い巻き貝も先まで折れずに残っていて 美しいですね✨
  • 新生代新第三紀中新世の二枚貝の化石 北東の地域 - Ushidama Farm

    冬の間は、畑仕事も庭仕事も、ほとんどお休み状態になるので、実家からもらってきた化石や鉱物の整理を再開しました。 昨年は、段ボール箱に入っていた化石類を取り出し、産地別、地質年代別に区分しましたが、今年は、同じ種類のものをまとめ、標箱に入れて、ラベルを付けて行こうと思います。 自宅から北東の方角にある地域には、新生代新第三紀中新世の地層が広がり、貝や木の葉などの化石が採れる場所があり、子どもの頃、何回か採集に行きました。 ここは許可を得て、採集することができ、ホタテ貝の化石などを見つけた記憶があります。 貝類の種類は多く、二枚貝や巻貝、ツノガイ、カサガイなどが見られます。 まずは、二枚貝の化石の整理から始めました。 イガイ エゾヒバリガイ オオキララガイ オキシジミ カガミガイ カミブスマガイ ゲンロクソデガイ シラトリア シラトリガイ スエモノガイ タマキガイ ニシキガイ フミガイ ホタ

    新生代新第三紀中新世の二枚貝の化石 北東の地域 - Ushidama Farm
    aranciarossa
    aranciarossa 2023/01/07
    たくさんの化石!全部 ウシダマさんの宝物なのですね✨ 私はホタテガイの形が可愛くて好きです
  • フォッシル コーラル (珊瑚化石) - Ushidama Farm

    太古の時代に存在していたサンゴが、長い年月をかけて化石化したものが、フォッシルコーラルで、二酸化ケイ素の浸透により、石英化やメノウ化したものが見られます。 化石の表面を磨いた時に現れる模様が、菊のように見えることから、菊目石とも呼ばれています。 化石の色は、茶、黄土色、灰色、ピンク、青、黒などですが、ピンクや青色のものには着色されたものがあるようです。 フォッシル コーラルは、昔から魔除けや厄除けとして用いられてきました。 ネガティブな思考を取り除いてくれる効果がある、パワーストーンと言われています。 カボションカットしたルース 中生代三畳紀 カットした表面を磨いたもの 古生代石炭紀 表面を磨いたもの 古生代デボン紀 サンゴの形が良くわかるもの 古生代デボン紀

    フォッシル コーラル (珊瑚化石) - Ushidama Farm
    aranciarossa
    aranciarossa 2022/12/31
    サンゴの化石…綺麗ですね。レモンの輪切りが並んでいるみたいです!ウシダマさん、本年も大変お世話になりありがとうございました。来年もよろしくお願いします。よいお年をお迎えください😊
  • 琥珀 - Ushidama Farm

    琥珀は、樹木の樹脂が長い年月をかけて化石化したもので、アンバーと言い、半化石のものをコーパルと呼んでいます。 琥珀の色は、赤や黄、白、黒で、緑や青のものもあります。 バルト海沿岸の地域は、新生代古第三紀始新世の地層が広がり、良質な琥珀が採れることで知られた産地です。 琥珀の中には、昆虫や羽毛、植物の葉や種子、水や気泡などが混入していることがあります。 樹脂は粘性に富むため、取り込まれた昆虫などが、琥珀と共に化石になったものです。 アンバー コーパル バルチックアンバー 子どもの頃、ミネラルショーに行き、お小遣いで購入した小さな琥珀で、昆虫と気泡が入っています。 それから、虫入り琥珀に興味を持ち、1つ、2つと増え、今ではずいぶん増えてしまいました。

    琥珀 - Ushidama Farm
    aranciarossa
    aranciarossa 2022/12/18
    琥珀 すごく綺麗ですね✨アンバーが美しいです… ウシダマさんは虫入りがお好きなのですね!私は虫入りじゃないアンバーのが欲しいです(笑)
  • 翡翠(ヒスイ) - Ushidama Farm

    ヒスイは、縄文時代や弥生時代の頃から、装身具や勾玉などに加工され、珍重されてきた宝石です。 新潟県糸魚川市のヒスイ海岸は、有名な産地です。 ヒスイは、ヒスイ輝石とネフライト(透閃石)に分けられ、まったく化学組成が異なりますが、どちらも翡翠と呼ばれています。 ヒスイ輝石 Na輝石の一種 化学組成  NaAlSiO₆ 結晶系   単斜晶系 モース硬度 6.5~7 主な色   白、淡緑 ネフライト(透閃石) Ca角閃石の一種 化学組成  Ca₂(Mg,Fe)₅Si₈O₂₂(OH)₂ 結晶系   単斜晶系 モース硬度 6~6.5 主な色   白、緑 中国では、古くから装飾品などの材料にネフライトが用いられ、玉彫工芸品が作られています。 なかでも、鳥や魚、龍、草花、瓢箪などを題材にして、丁寧に彫り込まれた細密彫刻の置物は見事です。 瓢箪は縁起物としてよく用いられ、家に飾られているものは、瓢箪と鳥が彫

    翡翠(ヒスイ) - Ushidama Farm
    aranciarossa
    aranciarossa 2022/12/17
    翡翠は2種類あるのですね。エメラルドグリーンの翡翠(輝石)が綺麗です。最後の置物はネフライトですか…透明感があって美しいですね(*^^*)
  • 珪化木 - Ushidama Farm

    珪化木は、樹木の木質部にケイ酸塩が浸み込み、二酸化ケイ素で置換され、化石化したものです。 オパール化したり、メノウやジャスパーに変化しています。 子どもの頃に、新生代新第三紀の地層がある場所へ化石採集に行き、珪化木をいくつか拾ってきました。 磨いたら、綺麗になるかなと、その中の1つをグラインダーで削ってみました。 中心部はオパール化していますが、あまり輝きは無く、外側は白っぽく、中心部は黒くなっています。 拾った珪化木 グラインダーで、削ったもの 近くに黒珪化木の採れる場所があります。 新生代新第三紀中新世の地層で、黒色の珪化木に白とブルーのオパールが付いています。 オパールの中でも、遊色効果を持つものは美しく、ウッドオパールも宝石のような輝きがあります。 オーストラリアはオパールの産地で、美しいウッドオパールが見られます。 ブラックオパールの産地ライトニングリッジのウッドオパール 中生代

    珪化木 - Ushidama Farm
    aranciarossa
    aranciarossa 2022/12/16
    綺麗な珪化木のお写真ありがとうございます。虹色に輝いていてびっくりしました!ウシダマさんが削られたものも透き通るような白が印象的です✨
  • 宝石展 - Ushidama Farm

    近くで宝石展を開催していたので、見に行きました。 朝、開館時間に合わせて行ったのですが、すでにすごい人で、長い行列を作っていました。 展示会場の入り口は、人だかりができ、展示物を見ることができません。 それで、入り口付近の展示物を見るのは後にして、空いている場所から見ることにしました。 会場には、たくさんの宝石の原石やルース、装飾品が展示されていて、どれも美しく、長時間をかけて見て回りました。 種類がとても豊富で、来たことも聞いたことも無いようなものがたくさんあり、また、カットされた巨大な宝石は素晴らしく、一際、目を引いていました。 原石やルースは撮影可で、装飾品は一部を除いて撮影不可でした。 皆、カメラやスマホで、さかんに撮影していて、私も写真を撮りましたが、ガラス越しに撮るので、焦点が合っていなかったり、照明の反射が入っていたりと、うまく撮影できませんでした。 宝石類の販売もされていま

    宝石展 - Ushidama Farm
    aranciarossa
    aranciarossa 2022/08/15
    ウシダマさんが知らない宝石は ぜったい私も知らないと思います^^; それにしても綺麗な宝石の数々✨目の保養になりますね(*^^*) おうちにいながら楽しませていただきました。ありがとうございます!
  • 鉄鉱物による造形 - Ushidama Farm

    東側の地域に、新生代新第三紀鮮新世の地層があります。 この地層は礫と砂、赤土の混じった層で、鉄分が多く、壺石や鬼板など面白い形をした造形物を、生み出しています。 壺石や鬼板は、礫や砂が鉄分を含んだ珪質粘土により、コンクリート状に固まったものです。 壺石は球状になっていて、中には白っぽい粘土が入っています。 周囲の石の1つをハンマーで取り除き、中の粘土を取り出すと壺になります。 壺石 鬼板は板状になったものです。 石を取り除き、褐鉄鉱の部分を粉末にして、陶磁器の絵付けの染料として使われたことがあるそうです。 鬼板 高師小僧は、主に棒状の形をしています。 湿地帯で、鉄分が植物の根などの周囲に集まり、成長したもので、根がなくなった後、管状の褐鉄鉱を主とする塊となったものです。 生痕化石の1種ともされています。 高師小僧 腎鉄鉱は赤鉄鉱の塊で、結晶が放射状に連なり、球状の集合体が造られ、球状の集合

    鉄鉱物による造形 - Ushidama Farm
    aranciarossa
    aranciarossa 2022/04/08
    鉄鋼物にもでき方や組成によって色々な外観になるのですね。高師小僧…面白いです!興味深く、勉強になりました。