ここまでリーグ7連勝と絶好調維持していたインテルだったが、アウェイとは言えリーグ19位に低迷しているレッチェにまさかのスコアレスドローの敗戦を喫してしまった。 その大きな要因と言えるのが、ラニエリ監督の選手起用。この試合では久々にスナイデルを先発に復帰させ、モッタを休ませて中盤をオビ、カンビアッソ、サネッティの構成にしたのだが、これが完全な裏目に出てしまった。 まず、サネッティがミラン戦の働きはどこに行ったのかというぐらい、さしもの鉄人も連戦でお疲れなのか全く存在感が無く、マイコンもたま~にタラタラと上がってくるぐらいで右サイドの攻撃が死滅状態。オビも長友を使ってくれるのはいいけど攻撃力が全く無くて相手の脅威にならず、スナイデルがポジション関係なく動きまわるせいで、その穴埋めをカンビアッソがしているおかげでバイタルががら空き。なので、インテルが攻めこんでもあっさりとカウンターを食らい、余計