「Suica」などICカード乗車券にシールを貼り、オリジナルデザインに変身させる行為が一部のユーザーの間で広まっている。萌えキャラをあしらったシールを貼る“痛Suica”も登場しているが、JR東日本は「チャージの際に券売機で詰まるなどトラブルになる可能性があるため、お客様にはシールを貼らないようご案内している」という。 ICカードと同サイズに作られたステッカーシールは、人気キャラクターのイラストがあしらわれたものがネットなどで販売されているほか、一般ユーザーがアニメキャラのイラストなどをデザインし、自宅のプリンタで出力してSuicaに貼る手作りの“痛Suica”も人気だ。 今月には、人気アニメのキャラクターを無断でシールに印刷し、ICカード用ステッカーとして東京・秋葉原で販売していたとして、男が著作権法違反の疑いで警視庁に逮捕された。約3年前から1枚500円程度で販売し、約200万円ほどの