アニメ・ゲーム制作元が公式3Dデータを無償ダウンロードさせる時、玩具メーカーはいかにこの先生きのこるのか アニメやゲームの制作会社は作品内グッズや衣裳のデータを何らかの形で制作して作品に入れているわけで(それをいかにアニメ的デフォルメするかにジャパニメーションの腕の見せどころがあるとおもうが)、そうした「公式」データを3Dプリンタ向けに無償ダウンロードさせる時代はそう遠くないのだろう(有償にしてもどうせコピーされまくるので)。 制作会社の持ってるそうしたデータは誰のものなのか、という問題が提起されるだろう(DTPデータは誰のものなのか、という昔からのテーマと同様)。 今年の冬コミあたりでは、コスプレ衣裳にも3Dプリンタが活用されまくっていることだろう。そこでは多くの自作データが制作されるだろう。 プラグッズやカードなど、技術的に簡単なグッズを売っている玩具メーカーは不要となるだろう。 造形