多くの日本人が使ったであろうCampus(キャンパス)ノート。そのキャンパスノートのパクりとおぼしき「Gambol(ギャンボル)ノート」が中国で現れました。黙って見過ごせないこのピンチ。メーカーのコクヨはどんな手で難局を乗り切ったでしょう? (1)直接抗議して止めさせる (2)法的手段に訴える (3)「安さ」で対抗する 普通に思いつく選択肢はこんなところでしょう。でも、コクヨがとった作戦は、そのいずれでもありませんでした。 ビジネスでも生活でも、「まさか!」と思うようなことが起こります。想定外の出来事、不慮のトラブル、偶然の出会い……。それが「予期せぬ幸せ」であればいいのだけれど、「まさか」は大抵、悪いほうの目に出ます。 だからこそ「まさか」が起こるときは、「人間性が試される瞬間」でもあります。ふだん偉そうに威張っている社長が株主総会で「まさか」の質問に絶句してしまうと、もう社
![中国でパクられたコクヨ「Campusノート」、一発で問題解決した奇想天外な策は? (NIKKEI STYLE) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9527cea78cfc51128a890e114c0add58a5d29f29/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flpt.c.yimg.jp%2Famd%2F20170607-00010001-nikkeisty-000-view.jpg)