若者の「海外流出」が止まらない！ 冷え込む雇用がもたらす日本の衰退 | 格差社会の中心で友愛を叫ぶ | ダイヤモンド・オンライン
「おらこんな村いやだ 東京へ出るだ」と吉幾三が唄ったのは20数年前。最近は「こんな村社会はいやだ」と東京を離れる若者が少なくない。 彼らが向かう先は海外。不景気の憂さを忘れるため旅行するわけではない。国外で就職、あるいは起業する人々が増えつつあるのだ。 日本総合研究所主任研究員・藤波匠さんは次のように話す。 「総務省の人口推計によると、2007年10月～2008年9月までの1年間、日本人の国外流出数は10万人を超えました。過去20年間で最大の出国超過となっています。 一方で、企業の海外赴任者は近年減少傾向にありましたが、2008年秋の世界的な景気の悪化以降、その傾向をさらに強めており、海外赴任者の帰国が目立っています」 2008年の外務省の統計によれば、海外の長期滞在者のうち、企業関係者は1年間で約1300人減っている。かわりに自由業関係者はおよそ2000人増えた。また、永住者は約2万15
羽田空港でのアルバイトについて: パートを始めよう！
一般的にはあまり注目されることは少ないのですが、空港でもアルバイトは可能です。空港は市街地から離れているケースが多く、アクセス面では不便なことが多いのですが、職種が豊富なため自分にあったバイトを見つけやすいというメリットがあります。ここでは、羽田空港のアルバイトについて解説していきます。 まず、冒頭の話とは逆になってしまうですが、羽田空港へのアクセスは比較的便利です。特に都心や横浜方面からのアクセスが便利ため、通勤も楽といえそうです。 空港で出来るアルバイトには、販売スタッフ、飲食店（ホール・キッチン）スタッフ、貨物運搬、事務作業、などの職種があります。また、羽田のように国際線も乗り入れる空港の場合には、販売店や飲食店などで英語などの語学な堪能なスタッフを募集することもあります。 接客・サービスから飲食業、アクティブワークなど様々なタイプの職種から仕事を選ぶことが出来るので、自分にあったア
「東芝だけが黒字」な理由、テレビ事業復活の舞台裏（上）(1) | 企業戦略 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン
年末商戦も薄型テレビは人気だが、国内メーカーはまるで儲からない。２００８年度、国内首位のシャープ、２位のパナソニックはともに営業赤字。世界２位のソニーに至ってはテレビ事業だけで、１３００億円の営業赤字を計上した。 上位総崩れの中、唯一黒字を確保しているのが、事業規模で劣る東芝だ。実際、東芝のテレビ事業は絶好調。国内シェアは０６年の１ケタから０９年には２０％目前と約３倍に上昇した。しかも一貫してシェアを伸ばしているのは東芝だけ。この同社だけのテレビ黒字を、業界通は“電機業界七不思議の一つ”と呼ぶ。 シェアどん底からの復活 「本物」志向で口コミ呼ぶ ０６年２月２１日、東芝は薄型テレビの新ブランド「ＲＥＧＺＡ（レグザ）」を発表した。会場は前年末にオープンしたばかりの超高級ホテル、マンダリンオリエンタル東京。華々しさの裏側で、実は、東芝のテレビ事業は危機に瀕していた。 １９９０年代のブラウ
都道府県別の最低賃金: パートを始めよう！
都道府県別に最低賃金というものが設定されています。簡単に言えば最低時給のことで、その地域で働く場合は最低でもその賃金は保証されることになります。原則的に毎年１０月に改定されているようです。逆にもし求人募集などで掲載されている時給が、この最低時給よりも低かった場合は、その企業もしくは掲載しているメディアに問い合わせることで改善されるでしょう。 最低賃金の一覧を見るとわかりますが、地域によって大きな開きがあります。例えば最も高い東京都は791円、最も低い沖縄県は629円です。実に160円近い差があります。 この最低賃金が最も影響するのが、隣接する地域で大きな開きが発生しているケースです。東京都と山梨県は隣接していますが、山梨県の最低賃金が677円であり100円以上の違いがあります。もし、山梨県の東端に住んでいる人であれば、東京都に出て探したほうが時給の高いアルバイトが見つかる可能性は圧倒的に高
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