7月30日、フォーティネットジャパンは、最大1Gbpsというファイアウォールスループットを実現する「FortiGate-60C」を発表。同日より販売開始した。価格は初年度保守費用込みで15万2000円から。 FortiGate-60Cは、従来から採用しているCPUと同社独自のFortiASICコンテンツ/ネットワークプロセッサを統合したSoC(System-on-a-Chip)「FS1」を初採用するUTM(Unified Threat Management)アプライアンス。安価でありながら従来モデル(FortiGate-60B)と比較して10倍のファイアウォールスループットを実現しているのが特徴となる。 主な仕様はインターフェイスが1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(LAN)×5、100BASE-TX/10BASE-T(WAN)×2、100BASE-TX/10BA
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