インドネシアの国立公園内で見つかったスマトラゾウの死骸。銃弾によるものとみられる複数の傷がある。インドネシア環境・林業省提供(2018年2月14日撮影)。(c)AFP PHOTO / Indonesian Ministry of Environment and Forestry 【2月15日 AFP】インドネシアの国立公園内で12日、絶滅の危機に瀕するスマトラゾウ1頭の死骸が見つかった。体には銃弾によるものとみられる複数の傷があった。当局が14日、明らかにした。 死骸が見つかったのはスマトラ(Sumatra)島のウェイカンバス国立公園(Way Kambas National Park)。体の右側には銃傷のような穴が5つ空いていた。少なくとも2日前には殺されたとみられている。 環境・林業省の報道官は「象牙がなくなっており、密猟者に持ち去られたようだ。象牙目当てに射殺されたとみているが、さらに
![国立公園内にスマトラゾウの死骸 象牙目当てに射殺か インドネシア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3b767009eb9458acb904acc14bdee04c1fca0d19/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F7%2Fb%2F1000x%2Fimg_7b935ff13e6202666f9a44054e6a6078370675.jpg)