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トリビアに関するarkwordのブックマーク (1)

  • 雑科学ノート - 弓の話 -

    洋弓と和弓のおよその形を図1に示しました。洋弓を見たときにまず目に付くのが、弓からたくさん生えた「角」です。これらはスタビライザーと呼ばれるもので、文字通り、弓を安定させるための道具です。 スタビライザーの主な働きは2つです。一つは、慣性モーメントを大きくして弓の動きを抑える働き。要するに、重たくすることで不要な回転や傾きが起こりにくくなるわけです。まん中の長い角は、弓全体の左右の動き(トルク)や、上下の傾き(ピッチング)を抑え、左右に突き出た角は、主に押し手を軸にした回転(ローリング)を抑えます。もう一つの働きは、余分な振動を抑えることです。引き絞っている時に腕が多少震えても、その振動がスタビライザーに伝わって吸収されるので、弓自体はあまり震えなくなります。また、引き手を離して矢を放つ(離れ=リリース)瞬間に発生する振動も吸収してくれます。 これらのスタビライザーは洋弓には必ずあるかとい

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