前線を伴った低気圧の接近により、北海道・東北から西日本では日本海側を中心に降雪が強まるとして、気象庁は31日、大雪や暴風、高波に警戒を呼び掛けた。大雪は2月3日まで続く。 同庁によると、日本付近では31日、冬型の気圧配置が続き、北海道・東北の上空約5000メートルに氷点下42度以下の寒気が流れ込んだ。日本海を進む低気圧から延びる寒冷前線が西日本から東日本を通過するため、2月1日は、東北太平洋側でも雪が強まるほか、四国地方の山地でも積雪となる見通し。 【関連記事】 時事ドットコム天気予報・関東甲信越の天気 時事ドットコム天気予報・東北地方の天気 時事ドットコム天気予報・北海道の天気 時事ドットコム天気予報・東海地方の天気 時事ドットコム天気予報・近畿地方の天気