日本ハムからドラフト1位指名を受けた東海大・菅野智之投手(4年=東海大相模)が7日、神奈川・平塚市内の同大合宿所で日本ハムのあいさつを受けた。 -話し合いを終えて 菅野 誠意を持って話をしてくれたし、自分が疑問に思っていることや聞きたいことを全部話してくれたので、少し自分の中ではスッキリしたというのはあります。 -今の気持ちは 菅野 フラットな気持ちで聞こうと決めていましたし、話を聞いてまだフラットな気持ちです。いろんなことを考えて決めていきたい。まだ時間はあると思いますし、一生に1度しかない人生なんでしっかり考えて、自分の意思で決めたいです。 -日本ハムの話で印象に残ったことは 菅野 今まで分からなかった部分、育成の部分は参考になりましたし、自分の思うよりはるか上の評価をしていただきました。「投手王国を作りたい。そのために自分(君)の力が必要だ」と言っていただきすごく、素直にうれしかった
細野原発相は4日、民主党の「原発事故収束対策プロジェクトチーム」(PT、荒井聰座長)の総会で、東京電力福島第一原子力発電所2号機で放射性キセノンが検出された問題の対応について「説明の甘さはあった」と述べ、広報や政府・東電の連絡体制のあり方を見直す考えを示した。 キセノン検出を巡っては、東電や経済産業省原子力安全・保安院が2日、核分裂反応が連鎖的に進む臨界が起きた可能性に言及したが、その後、東電が臨界は起きていないと結論づけた。このため、同PTでは「政府の発表はウソだったみたいな話になってしまう」「情報公開の仕方を考えないと混乱を招く」などと批判が相次ぎ、細野氏が改善を約束した。 一方、安達健祐経産次官は4日に首相官邸で開かれた各府省連絡会議で、保安院から官邸側にキセノン検出の連絡が遅れたことを陳謝した。
東京電力は8日、福島第一原子力発電所内の放射線観測データで公表漏れがあった問題の経緯について、調査結果を発表した。 東電によると、3月11〜21日にデータを記録しながら未公表だったものは、1382件。そのうち、混乱のためファクス送受信の確認が取れず、本店にデータが届かなかったものが351件、当初は10分間隔で公表していたため、対象外となった2分間隔のデータが526件だった。 また、本店広報の判断で公表されなかったものは401件で、その大半は柏崎刈羽原子力発電所(新潟県)から3月12日に派遣された測定車のデータだった。東電は「これまでなかったデータが説明なく突然送られてきたため、扱いが分からなかった」と説明している。公表されていないことに社員が気付き、同13日午前9時のデータからホームページに掲載した。
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