セブン-イレブンがドーナツ販売に力を入れている(関連記事)。2014年に一部の店舗で販売していたが、今年の8月には全国1万7000店舗まで拡大させるという。こうした動きを受け、他のコンビニも追随。ローソンやファミリーマートでも専用ケースを導入し、コーヒーと合わせて買ってもらいやすい売り場づくりを目指していく(関連記事)。 コンビニ各社がドーナツを巡ってし烈な戦いを繰り広げている中、ドーナツ市場を独占してきたミスタードーナツ(運営:ダスキン)はどのように受け止めているのだろうか。これまであまり明らかにしてこなかった同社が、報道陣の前でついにその重い口を開いた。 4月6日に開かれた、新商品の発表会。その場に詰めかけた報道陣からは“コンビニによるドーナツ市場参戦”についての質問が集中し、ミスタードーナツ・事業本部長の和田哲也氏が対応した。一問一答形式で紹介する。 コンビニドーナツの影響 ――大手
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