先日、Tokyo.SciPy #3に参加して、SciPyの生みの親であるTravis Olipant氏のセッションを聞いた。その時に最近のIPythonでは埋め込みプロットができることを知ったので早速入れてみたところ、これがとてもクールでカッコよかったのでここで紹介したい。 埋め込みプロットはIPythonのバージョン0.11からできるようになっている。ただ、自分が使っているLinux環境では普通に持ってくるとバージョン0.10が入ってしまうので使えない。そこで、IPythonの公式サイトから最新版のバージョン0.12を持ってきて入れてみた。 ただ、埋め込みプロットができるのはターミナル版ではなくQt版のシェルなので、それに関連するライブラリなども一緒に入れなくてはならない。IPythonの起動時に何々のライブラリが足りないとかいろいろと文句を言われるが、足りないものをyumなりapt-g
