元競走馬が「人をダメにするソファ」で寝そべる――。引退馬が余生を過ごす牧場「Yogiboヴェルサイユリゾートファーム」(北海道日高町)での動画はYouTubeで大きな反響を呼び、注目された。同牧場ではビーズソファを製造・販売するYogiboがスポンサーとなって、引退した競走馬の生活を支えている。ビーズソファの「Yogibo(ヨギボー)」に顔を乗せ、気持ちよさそうに寝ていたのは過去に重賞で勝利し
元競走馬が「人をダメにするソファ」で寝そべる――。引退馬が余生を過ごす牧場「Yogiboヴェルサイユリゾートファーム」(北海道日高町)での動画はYouTubeで大きな反響を呼び、注目された。同牧場ではビーズソファを製造・販売するYogiboがスポンサーとなって、引退した競走馬の生活を支えている。ビーズソファの「Yogibo(ヨギボー)」に顔を乗せ、気持ちよさそうに寝ていたのは過去に重賞で勝利し
1990年代の中央競馬で活躍した元競走馬のナイスネイチャが5月30日、北海道の牧場で息を引き取った。35歳だった。余生を支えた認定NPO法人「引退馬協会」(千葉県香取市、沼田恭子代表)が、毎年4月の誕生日に合わせて6年前から行ってきた「バースデードネーション」には計1億6770万円超の寄付が集まり、競走や繁殖を引退した後の「第二の馬生」のために使われてきた。現役時代は勝ち切れないまでも善戦を続け、多くの人の共感を呼んだサラブレッドが残したものとは――。 ナイスネイチャは90年に中央競馬でデビューし、96年に競走を引退するまで41戦7勝、重賞4勝の成績を上げた。最高峰のGⅠレースはついに勝てなかったが、年末のGⅠ・有馬記念では91年から3年連続で3着に。当時は1、2着馬の枠番や馬番を当てる馬券が主流で、3着は3着以上のいずれかを当てる複勝以外は「外れ」だった時代。「惜しい」との嘆息を集めなが
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