2017/06/10 に行われた PHP カンファレンス福岡での資料です
![1人から始める大規模Webアプリケーションの言語バージョンアップ / version up PHP in large scale application](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cf84362d66814955629107bb66eb9d20f05f9981/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F80e3fbad3bf547f7b666b784b9070edf%2Fslide_0.jpg%3F8120517)
2017/06/10 に行われた PHP カンファレンス福岡での資料です
ジェネレータが5.5から入ったことで完全に空気と化した(?)PHPのイテレータを、ちょっと違う面からまとめたいと思います。 コードをまとめるということ Don't Repeat Yourself(DRY)という言葉があります。達人プログラマーという本に出てくる言葉です。 信頼性の高いソフトウェアを開発して、開発そのものを簡単に理解したりメンテナンスできるようにする唯一の方法は、DRY原則に従うことです。 「すべての知識はシステム内において、単一、かつ明確な、そして信頼できる表現になっていなければならない。」 (p. 27) 端的に言えば「同じことを二度書いてはいけない」ということですね。この原則を当てはめなくてもいい例外のパターンもいくつかあるのですが。。 コードにおいて「同じことを二度書いてはいけない」を忠実に守ろうとすると、同じコードを何度も書きたくなったら、何らかの方法でそのコードを
2016年11月3日(祝)、大田区産業プラザPiOにて開催された国内最大のPHPイベント「PHPカンファレンス2016」。レバテックフリーランスでは、カンファレンスセッションの登壇者のひとり・和田卓人氏にインタビューを実施しました。 テスト駆動開発の先駆者として知られる和田氏ですが、今回の講演テーマは「PHP7で堅牢なコードを書く-例外処理、表明プログラミング、契約による設計」。あえてテスト以外のテーマを設定した理由をはじめ、PHPの優位性や今注目している言語、初心者エンジニアへのアドバイスなど、幅広くお話を伺ってきました。 <この記事の要約> 1. PHPの良い点は、ゆるふわな言語に見せかけて堅牢なコードも書けるところ。悪い点は、覚えることが多くて難しいところ。 2. テストを書いていればコードの品質が高いわけではない。また、テストが書けないくらい問題を抱えたコードでも、中から改善してい
PHPの生みの親、ラスマス・ラードフ氏インタビュー 2015年12月に無事公開されたPHP7。その公開に先立ってPHPの生みの親であるラスマス・ラードフ氏に話を伺う機会がありました。英語で行われた一時間のインタビューは長大ですがラスマス氏の思想がよく分かる話題が多く、可能な限りそのままの形でお伝えすべく、その模様すべてをお届けします。 なお、インタビューは10月に開催されたPHPカンファレンス2015の講演終了後に行われ、リリースに関する話題などはその時点でのものです。 現在の仕事と生い立ち ―――― まずは、PHPを作ってくださってありがとうございます。今日の基調講演もすばらしかったです。 ラスマス:ありがとうございます。 ―――― いきなりですが、個人的な質問から始めてもいいでしょうか。 ラスマス:どうぞ。 ―――― Etsyではどのようなお仕事をなさっているんですか? ラスマ
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