Postfixには、ウィルススキャン や アンチSPAM などをフィルターコンテンツフィルターという方法でプラグインできる。 その際に、amavisd-newや自分で作ったカスタムフィルターなどを組み合わせたいときには、複数のコンテンツフィルターを併せて設定すればよい。 カスタムのコンテンツフィルターを追加したいときには、Perlで書かれたトランスペアレントなコンテンツフィルター smtpprox を使うと便利。 今回はsmtpprox を2つ設定した場合の設定手順のログ。 最終的には以下のような感じ。 +-----------+ +----------------+ +-------------+ |Postfix:25 |=>|my_filter1:10024|=>|Postfix:10025|=> +-----------+ +----------------+ +---------