電通コミュニケーション・デザイン・センターでコミュニケーションデザイン・ディレクター/シニア・プランニング・ディレクターを務める著者が、発想するための技術を明かしている『発想の技術 アイデアを生むにはルールがある』(樋口景一著、朝日新聞出版)。 問題を解決し、継続的に世の中を動かすための動力 (10ページより) まず、「アイデア」を上記のように位置づけたうえで、「把握の技術」「発見の技術」「転換の技術」「具体の技術」という構成に沿って独自の発想法を語っています。その中でも第1章「把握の技術」から、いくつかの要点を引き出してみることにします。 思いつきとアイデアは違う。(38ページより) アイデアは無から有を生み出す魔法のようなものではなく、ある日突然降ってくるものでもなく、思いつきを重ねていくなかで偶発的に現れるものでもない。なぜなら、「悩む」ことと「考える」ことに違いがあるように、「思い
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