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山月記に関するasahinoataruのブックマーク (3)

  • 「なぜ『山月記』なのだろう」新井紀子先生の国語教育への提言

    新井紀子/ Noriko Arai @noricoco 私は「プログラミング教育を公教育に導入することで、1000人に一人くらいトッププログラマーが生まれる可能性もある」という言説が大嫌いです。999人どうすればいいの? 同様に「『山月記』を公教育で課すことで、1000人に一人くらい次の文学を生む可能性がある」という言説も大嫌いです。 2019-01-25 09:23:05 新井紀子/ Noriko Arai @noricoco これは「山月記」を「微分」(数学)といっても同じことです。 「1000人に一人の数学者を出すために微積が必要」と、もしも数学会や数学者が言ったなら、それも私は同様に「大嫌い」といいます。 (元数学教育委員長として、数学会は決してそんな愚かなことを言わないと信じていますが。) 2019-01-25 15:49:24

    「なぜ『山月記』なのだろう」新井紀子先生の国語教育への提言
  • 「山月記」に出てくる謎の用語まとめ - グローバル引きこもり的ブログ

    「山月記」は古代の中国を舞台にした作品なので、平均的な読者には調べなければ何のことだか分からない用語や地名が沢山出てくる。 中島敦 山月記 もちろん、「山月記」の文学的な内容は、小説が古代の中国を舞台にしている事だけ分かっていれば理解できるが、しかし改めて読んで見ると、このような用語や地名は結構ある。 「山月記」は漢文調で書かれていることもあり、結構読み飛ばすような読み方をされるから、このような部分は多くの場合見過ごされてしまう。 つまり、普通の読者にとって、「山月記」は、いつ、どこで、だれが何をした話なのか、具体的なことが分からない。 それで何か問題があるか、というと特にないが、しかし「山月記」を一行一行読んでいくと、これらの調べないとわからない部分が気になってくる。 そこで、「山月記」に出てくる、中国史関係の用語や地名などを調べてみた。 僕は大して古代中国史には興味がないので(中国の近

  • 山月記の感想と解説 現代風に解釈してみよう - 蟹を茹でる

    中島敦『山月記』 たぶん誰もがタイトルくらいは知っている小説。国語の授業で習った人も多いと思う。 万一タイトルでわからなくても、李徴が虎になるあらすじと、「その声は、我が友、李徴子ではないか?」の台詞くらいは耳にしたことがあるんじゃないかな。 実際ツイッターでもめちゃくちゃネタにされている。 展開や台詞のインパクトの強さもさることながら、「その声は!」って言うとけばオチがつく雰囲気あるから、ネタにしやすいんでしょうね。 『山月記』はジョジョである説 そんな、ツイッター民にも人気の短編小説『山月記』。 このお話には魅力がたくさんある。 「かつての天才が失踪して虎になる」展開の不思議さ。 李徴(りちょう)とその旧友・袁(「にんべん+參」)(えんさん)のキャラクターの鮮やかな対比。 思春期の若者のメンタルに突き刺さる、李徴の「自分は何者かになれるはずだ」という自負。 『尊大な羞恥心と臆病な自尊心

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