「兄弟げんかは社会性を身に付ける良い機会なので親は放っておき、自分たちで解決させましょう」。こんなことを聞いたことはありませんか? 実際、兄弟げんかの原因は、とても些細な事だったりします。自分たちで話し合いで解決できるならそれが一番。最初から止めるのではなく、まずは見守り様子を伺ってみるのがよいそうです。 そのうち、徐々にお互い感情が高ぶってくると、言いたい事も言えなくなってしまったり、暴力に発展しそうになることもあります。こうしたときは親の仲裁が必要。 親が仲裁に入り、子供達のお互いの思いを伝えるお手伝いをしてあげましょう。 第三者として親が仲裁に入る事で、子供達も自分の意見を冷静に伝えようとする事が出来るようになるようです。 兄弟げんかにはお互いの理由があります。なので理由も分からず、頭ごなしに一方だけに怒るのは良くありませんね。 一人だけ怒られたほうは理不尽に怒られたと思ってしまい、